砥石を買って本格的に包丁を研いでみた

包丁を買いなおすか、それとも包丁を研ぐか。

素人が研いでなんとかなるものなのか?

こんな事を数カ月悩んでいたが結局新しい包丁を買っても研ぐ必要があるので砥石は必要になる。

砥石の必要性

刃物はどうしても使っているうちに切れ味が悪くなる。

砥石といっても安いものなら1,000円も出せば買えるものから何万円もするものもある。

素人には違いがわからないが、わかる人にはわかるのだろう。

ただ言えるのは包丁を研ぐにあたって必ず必要になるし、包丁を買い替えても必要になる。

とりあえず砥石を買ってみた

我が家にある包丁は10年程度前にホームセンターかどこかで買った3,000円程度の安物である。

元々使っていた砥石も100均で買ったのではないかと思えるぐらいの安物。

包丁の角度なんか一切気にしておらず、切れ味の悪い包丁だった。

これをとりあえず研ぐために新しい砥石は下記の2種類

  • シャプトン 刃の黒幕 オレンジ 中砥 #1000
  • シャプトン 刃の黒幕 エンジ 仕上砥 #5000

上記をAmazonで購入、2点で8,000円ほど。

あとは包丁の角度を固定するためのホルダー

  • 清水製作所 包丁研ぎ 角度 固定ホルダー スーパートゲール 日本製 100mm

とりあえず研いでみた

この3点を使って研いでみた

正直ブログに書く予定はなかったので写真は撮っていない。撮っておけば良かったと後悔するぐらい見違えたことだけは確かです。

研いだ後に追加購入したもの

初回は研ぐ量というか範囲、研ぐ時間が長くなると思う。

研ぐまえの角度が悪かったりするのでどうしても角度の修正が必要で、これを#1000で実行したのは間違っていた。

もっと荒い砥石で研いでから#1000を使うべきだった。

研ぐ時間が長いということは砥石の摩耗も大きいので面直しが必要になり下記の面直し用の砥石を購入

  • 末広 中/仕上げ砥石用 修正砥石 WA280 802-W

砥石を購入するなら面直し用の砥石は絶対に必要です。

みなさんは忘れずに購入してください。

今後購入したいもの

今後も砥石を使う事を考えると色々なものが欲しくなってしまう。

正直プログラムを書いたり、アプリ公開するのも非常に楽しいし満足感があるのだが

包丁を研ぐというのは1時間もあれば結果がでる非常に成果を体感しやすいもので、達成感が得られやすい。

また道具類も1万円あればある程度そろう、また追加したくなっても1万円以内で収まるので趣味として楽しめる。

  • シャプトン 刃の黒幕 モス 荒砥 #220
  • 砥石の固定台

あとは完全に自己満足のためではあるが、仕上げ用の砥石も。

  • シャプトン 刃の黒幕 メロン 仕上砥 #8000
  • シャプトン 刃の黒幕 クリーム 仕上砥 #12000